【高校球児からサーファー、パラアスリートへ】現役パラアスリート 官野一彦氏①
【ザックリこういう話】
・最初の出会いは流行りの音声SNS!直感で感じた相思相愛感
共通の価値観がきっかけとなった日本営業大学との縁/不便だけど、不幸じゃない
・自己表現の第一声は「◯◯たい(笑)」官野一彦を紹介するとしたら?
障害者であることは特性とは?
・怪我をして変わったこと
周りから突きつけられた障害者であることの現実/苦しさから自由を感じたきっかけとは
・怪我をする前にぶつかった壁とは?苦しめられた高校球児からサーファーへ
一命を取り留めたサーフィン中の事故の意味とは
【官野一彦のプロフィール】
千葉県袖ヶ浦市出身のパラアスリート。高校生までは野球に打ち込み、強豪校にスポーツ推薦で入学し1年生の頃からレギュラーで活躍する。高校卒業後はサーフィンを始めるが、22歳の時海中での事故により頸椎を損傷。一命は取り留めたものの、障害を負い車椅子生活が始まる。2006年に知人に誘われ車いすラグビーを始める。日本代表としてロンドンパラリンピック4位、リオのパラリンピックでは悲願の銅メダルを獲得する。2018年シドニー世界選手権優勝。2020年3月に引退し、パラサイクリングへ競技転向、2024年のパリを目指して奮闘中。現在は、千葉市内にTAG CYCLE株式会社を設立、トレーニングジムの運営の他、福祉住宅・福祉車両のコンサルティング、講演など幅広く活動している。幼い頃からスポーツ好きだが趣味は確定申告という一面を持つ。