
「大学生による遠隔指導」を部活動地域移行のモデルケースに 発案者の東京家政学院大学・松山直輝助教に聞く
公立中学校の休日の部活動を地域クラブや民間事業者に委ねる「部活動地域移行」の推進が昨年度から始まった。教員の勤務負担軽減などの効果が期待される一方、...

仙台育英で「下から数えた方が早かった」投手が大学でエースに 東北工業大・後藤佑輔の野球人生を変えたコロナ禍のマウンド
一昨年夏に甲子園で東北勢初優勝を果たした仙台育英は、昨年も甲子園決勝に進出し準優勝に輝いた。今春卒業の3年生に関しては、東京の強豪大学へ進学するとの...

元ソフトバンク・攝津正氏「チャリティを含め、様々なことに挑むことが野球人としてのプラスになる」
ソフトバンクのエースとして活躍した攝津正氏は、現役時代からチャリティへの意識が強い。現役引退後もイチ個人として思いは変わらず、「スポチュニティアンバサ...

アメフト・品川CCブルザイズ「X1SUPER昇格への秘密兵器はグレーター品川エリアとの関係構築にあり」
アメフト・品川CCブルザイズ(以下ブルザイズ)の2023年秋季リーグ(X1AREA)は1勝6敗の成績に終わった。課題も多く見つかったが、岸原直人GMは...

5年でNPB選手9人輩出 BCリーグ・茨城アストロプラネッツに集う強烈な「個性」
ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツ(以下、BC茨城)は、2019年加盟と歴史こそ浅いものの、輝かしい実績を誇る。2020年ドラフトで小沼健...

歴史の継承とさらなる発展を目指す「九州ボウル2024」
九州でのアメリカンフットボールの歴史が始まってから50周年を迎えたことを記念し、2024年4月7日に記念すべき第1回目の「九州ボウル2024」が行わ...

【ガンバレ☆プロレス 翔太】憧れの地・アメリカへ「人生を賭けた大勝負。力尽きるまでやりたい」
翔太(しょうた)、1988年8月10日、東京都三鷹市出身。アメリカンプロレスに影響を受け、2008年4月デビュー。STYLE-E、HEAT-UPを経て...

ISG国府台 車いすバスケットボールフェスタ2023開催 NO EXCUSEとつくり上げた笑顔と活気あふれる地域コミュニティ形成
23年11月19日、市川市の千葉商科大学で「車いすバスケットボールフェスタ」が行われた。 市川市民約350名、そして車いすバスケットボールチーム「NO...

ハナマウイ・ベースボールクラブに求められるチームの存在価値とは
野球クラブチーム・ハナマウイの立ち位置に変化が生まれている。「勝ち負け」といった結果はもちろん、親会社や地元との関係性も今まで以上に求められるようにな...

9年目を終えたLiga Agresiva大阪。高校野球の進化をリードする活動は続く。
高校野球のリーグ戦、Liga Agresivaは、大阪で始まった。9年目を迎えた2023年シーズン、Liga Agresiva大阪は、10チームが参加...

軟式野球は本当に「立場、レベルが低い」のか—36年ぶり全国出場・宮城教育大軟式野球部を支える「野球部出身者」たちの思い(後編)
昨年、36年ぶりの全日本大学軟式野球選手権大会出場を果たし、全国初勝利を挙げた宮城教育大軟式野球部。前編では、高校時代は野球部に入っていなかった2選...

ドライフルーツを作っていた高校生が、大学の全国大会で猛打賞?36年ぶり全国出場・宮城教育大軟式野球部の個性溢れる選手たち(前編)
昨年11月、宮城教育大軟式野球部が東北地区大学軟式野球連盟代表として1986年以来、36年ぶりに全日本大学軟式野球選手権大会出場を果たした。大東文化...

第1回ジャパンウィンターリーグ、どんな成果があったのか、課題は? 鷲崎一誠代表に聞く
広尾晃のBaseball Diversity:12 2022年11月26日、沖縄県で始まった日本初の本格的なウィンターリーグ(トライアウトリーグ)であ...

1ヶ月のロングランを完走して、2022年12月25日、第1回ジャパンウィンターリーグ閉幕
広尾晃のBaseball Diversity:11 ジャパンウィンターリーグは、高校、大学、社会人、独立リーグなどで野球をしてきた選手たちが「次のステ...

「チーム方針で楽しいの意味が決まる」年中夢球氏が栃木県小山市に残したもの
野球講演家・年中夢球氏(以下夢球氏)の全国行脚が今年もスタート。年明け早々の1月14日は、栃木県小山市で講演会が開催された。35人の指導者や保護者たち...

元セ・リーグ新人王投手・長冨浩志、移籍や職安通いという多彩な経験を投手コーチへ活かす
広島、日本ハム、ダイエー等で活躍した長冨浩志は、指導者として奮闘中だ。 クラブチーム・ハナマウイ投手コーチとして、都市対抗野球本戦出場と全国クラブ野球...

「苦しいところから日のあたるところまで経験できた」元西武・石井丈裕 黄金期に上げた”でっかい花火”と今後の夢
現在、ライオンズアカデミーのコーチを務める石井丈裕氏。 高校から大学3年までの長い下積みを経て、4年生からその才能をようやく開花させた。社会人時代には...

「自ら考えて実行することで日米ハイブリットの打撃を作り上げる」年中夢球とタクトtvのコラボプロジェクト
野球講演家として独自の地位を築き上げている年中夢球氏(以下夢球氏)。 米国で学んだ打撃メカニクスを伝える菊池タクト氏(同タクト氏)。 異色タッグのベー...

「とにかく勝負をしてみたかった」元西武・石井丈裕 学生時代の下積みから五輪でエースとなるまでの軌跡
現在、ライオンズアカデミーのコーチを務める石井丈裕氏。 92年には沢村賞に加えシーズンと日本シリーズの両方でMVPを獲得し、正力松太郎賞も受賞するなど...

「”意欲”や”自覚”を生み出すのは己の心からです」オリックス・バファローズジュニア 小川博文監督 子どもたちへ授ける”気持ち”の大切さと言葉の力
12/27〜29の3日間、明治神宮野球場と横浜スタジアムで「NPB12球団ジュニアトーナメント」が行われる。 NPB12球団によるその年の最後のイベン...