
今年からプロ野球ファームリーグに参加する「オイシックス新潟アルビレックス」と「くふうハヤテベンチャーズ静岡」。勇気ある挑戦を応援したい。
広尾晃のBaseball Diversity ファームシステムの始まり プロ野球のファームは「若手選手の育成」を目的として、MLBでは1910年代にセ...

台湾ドリームに挑む独立リーグのヒーローたち 小野寺賢人と鈴木駿輔が切り開く道
独立リーグの中には、誰が見ても図抜けた実力を持ち、優れた成績を残しながらドラフト指名されない選手がいる。その真価を生かす道を海外に求める選手もいる。 ...

元広島ドラフト4位監督と伝説の主将が代表兼GM、宮崎サンシャインズが挑む2年目の戦い
独立リーグ・九州アジアプロ野球機構の宮崎サンシャインズ(以下サンシャインズ)がリーグ参入2年目を迎えた。グラウンド内外で問題が山積みだった昨年の経験を...

軟式女子野球覇者も参戦!身体障害者野球交流大会「小笠原ミニ大杯」ついに本人も登場で大盛況に
3月3日、市川市内で身体障害者野球交流大会が開催された。 東京都・千葉県の身体障害者野球チームと同県の女子野球チームが集結し、そしてあの大物打者が激励...

「責任の重いポジション」「成長を実感できる」 東北大新2年生の4投手は全員、大学から投手挑戦
2020年秋以来のAクラス(3位以内)入りを目指す東北大硬式野球部。昨年はやや手薄だった投手陣が、今年は徐々に整備されつつある。昨秋リーグトップタイ...

アルバルク東京は歴史を繋ぎながら、「TOYOTA ARENA TOKYO」からバスケの楽しさを発信する
バスケットボール(以下バスケ)のB.LEAGUE・アルバルク東京(以下A東京)は、2025年開場予定「TOYOTA ARENA TOKYO」への移転準...

プロ野球、春季キャンプからオープン戦への流れはこうなっている。
なぜ2月1日が正月? スポーツ紙などで、2月1日になると「プロ野球の正月」と言う報道が出る。これはなぜなのか、ご存じだろうか? 日本プロ野球の「法律」...

車いすバスケットボール NO EXCUSE ファン感謝デー 応援の感謝と天皇杯制覇への決意
2月17日、東京・有明アリーナで車いすバスケットボールチーム「NO EXCUSE」のファン感謝デーが行われた。 120名のファンや関係者に向けて今シー...

東北大・佐藤昴 「進化」続ける“国立大の星”が仙台六大学を代表する投手になるまで
仙台六大学野球連盟、各大学の打線が攻略に苦労する右腕が、東北大にいる。新3年生の佐藤昴投手(仙台一)だ。昨秋は7試合に先発登板し、3完投1完封。リー...

「文武両道」で野球のすそ野拡大を目指す神奈川県立多摩高校野球部の取り組み
広尾晃のBaseball Diversity 神奈川県立多摩高校はSSC(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されている進学校。高校野球では1957...

野球未経験者、ソフトボール部出身者、元マネージャー…大学で硬式野球を選んだ女子選手たちの挑戦~仙台大女子硬式野球部、いざ全国へ(前編)
今年4月、仙台大(宮城県柴田町)に東北の大学では初となる女子硬式野球部が発足した。1年生10人、2年生4人、4年生1人の計15人(うち2人はトレーナ...

北海高校監督の父に背中押され入部約3か月で野手転向 仙台大・平川蓮が選んだ「挑戦」の道
2年連続で明治神宮大会出場を果たし、今春は8年ぶりの全日本大学野球選手権出場を目指しリーグ戦を戦っている仙台大。今年の野手陣は3、4年生の主力が多く...

球団社長兼監督の岩村明憲が率いる福島レッドホープス、NPB経験者を活かしての大逆襲を目指す
ルートインBCリーグ(以下BCリーグ)の福島レッドホープス(以下レッドホープス)は、昨年まで2年連続地区最下位と低迷中。しかし元NPB経験者の監督、コ...

元東京ヤクルトスワローズ中尾輝の地元愛知で続くセカンドキャリア
愛知県で小中学生への野球塾を通じて、セカンドキャリアを歩む元プロ野球選手がいる。 その野球塾で指導をしているのは、東京ヤクルトスワローズの投手として活...

「早稲田三羽烏」最後の1人、福井優也(福島レッドホープス)は納得するまで投げる
福井優也が今季のプレー場所に選んだのはルートインBCリーグ。福島レッドホープス(以下レッドホープス)の一員として、チームの勝利と自らのNPB復帰のため...

石巻専修大が“本拠地”石巻で連勝、地元出身強打者が復調アピール~南東北大学野球第4週振り返り(後編)
4月29、30日、石巻市民球場で南東北大学野球春季リーグ戦第4週の計6試合が実施された。石巻市民球場でのリーグ戦開催は2019年春以来。同市内に練習...

今秋ドラフト候補の東日本国際大・大山凌が復活の13奪三振完封~南東北大学野球第4週振り返り(前編)
4月29、30日、石巻市民球場で南東北大学野球春季リーグ戦第4週の計6試合が実施された。首位を走る東日本国際大は連勝し、これで開幕から無傷の8連勝。...

開幕から6連勝、「新たな主戦投手」と「好調打撃陣」で快進撃を続ける昨秋王者・日体大
首都大学野球春季リーグ戦も、残り半分となった。ここまで明治学院大学(昨秋6位)、武蔵大学(同3位)、東海大学(同4位)と戦ってきた日本体育大学は、無...

星新体制発足からまもなく3ヶ月 東北学院大硬式野球部に現れ始めた変化
東北学院大硬式野球部は今年2月、OBで元巨人、西武の星孝典氏を新監督に迎え入れた。初陣となった4月15日の東北大1回戦は7-3で勝利。2回戦はタイブ...

「甲子園」とは違う「野球の未来」を目指すLiga Agresiva
広尾晃のBaseball Diversity:16 151年前に日本に伝来したとされる「Baseball=野球」を全国に普及させた最大の功績は「高校野...