
稀有な才能に触れ、味わった挫折、手にした財産 仙台高で埼玉西武・佐藤隼輔の球を受けた二人の捕手に聞く
のちのプロ野球選手とともに白球を追う。それは、野球人にとって得難い経験だ。笹口大輝さん(24)と氏家靖晃さん(23)は、埼玉西武ライオンズ・佐藤隼輔...

都市対抗野球大会ベスト8、三菱重工East最年長の主将と四番は日体大の同期
2023年の都市対抗野球大会、三菱重工East(横浜市)は、西関東地区の第1代表として2年ぶり13回目の出場を果たした。 1964年の創部以来、名...

「合宿のテーマは”チームワーク”」身体障害者野球日本代表合宿 雨や猛暑に負けない3日間 ”もうひとつのWBC”で目指す4度目の世界一
7/15(土)〜17(祝)の3日間、福島県信夫ヶ丘球場で身体障害者野球の第二回日本代表合宿が行われた。 9月に行われる「第5回 世界身体障害者野球大会...

【源 純夏・後編】水の事故が無くなり、多くの人が水と親しむ社会を目指して
源さんは2012年に徳島ライフセービングクラブを設立した

スケートボード・パーク 草木ひなの~現在、世界ランキング3位。パリ五輪出場を目指して跳躍
2024年パリオリンピックへ向けてスケートボード・女子パークの世界トップに挑み続ける若き逸材、草木ひなの。国内外で10代の選手がトップ争いを繰り広げる...

日本通運・古田島成龍、「本当のエースになるために」都市対抗野球で積んだ経験
日本通運の2年目右腕、古田島成龍投手。初めて取材したのは2021年、古田島が中央学院大4年のときだった。千葉県大学野球秋季リーグ戦で優勝した中央学院...

今春「開幕投手」務めた仙台大・南勝樹 野球人生を変えた巨人OBの恩師との出会い、追いかける元エース左腕の背中
好投手を多数擁する仙台大。激しい競争を勝ち抜き、今春の仙台六大学野球リーグ開幕戦のマウンドに上がったのは、2年次までリーグ戦未登板の南勝樹投手(3年...

アメフト・品川CC ブルザイズ~地元住民・コミュニティとともに創部31年目からの新たな挑戦が始まった
アメフトXリーグ・品川CCブルザイズ(ブルザイズ)が掲げるのは「10万人の市民チーム」。フットボールの実力を上げ、国内最高峰リーグへの昇格を目指すだけ...

東北大硬式野球部初のアナリストはラ・サール出身の野球未経験者 「趣味」のデータ収集が財産に
近年、東大や京大の硬式野球部で活躍したアナリストがNPBの球団に入団するケースが続いている。旧帝大の一角である東北大にも、将来的なNPB入りを目指す...

日本生命野球部・立松由宇 〜24歳、今からでも遅くない!プロ野球選手への挑戦〜
新たなる挑戦のはじまり 「遅いかもしれないけれどプロを狙ってみたい」立松はつぶやく。24歳となった2023年は立松にとって大きな変化の年となった。プロ...

二刀流に挑むTDK・高橋入麻が追い求める「唯一無二の野球選手」
二刀流。それは野球ファンにとってのロマンだ。高校球児の「エースで4番」は珍しくないが、高校卒業後はほとんどの選手が投手、野手のどちらかに専念する。プ...

東北にも”国立の雄” ジャイアントキリング起こした東北大ナインに聞く、真剣勝負の醍醐味
今春、国立大野球部の奮闘がスポーツニュースを賑わせている。関西学生野球では、京大が関大から40年ぶり、立命館大から20年ぶりの勝ち点を奪取。東京六大...

「高校野球における本当の楽しさと本気の笑顔」、オイスカ浜松国際(静岡)を率いる永井浩二監督とは
オイスカ浜松国際(静岡)を指揮するのは、就任4年目を迎えた永井浩二監督。 アマチュア野球界のいわゆる王道からメジャーリーグ裏方を経て、高校監督へ辿り着...

「満塁男」東海大・東海林航介、打撃フォームを変えて絶好調!
毎週末、熱戦が繰り広げられている首都大学野球春季リーグ戦。大学に入学したての新戦力、オフに力をつけて初のメンバー入りを果たした上級生、変わらず活躍を...

連続完封の武蔵大・田中、松崎と4年生の新米キャッチャー斉藤
春の訪れと共に幕を開けた首都大学野球春季リーグ戦も、折り返し地点を過ぎた。たくさんのドラマが生まれた前半戦で特に印象的だったシーンのひとつが、武蔵大...

「できっこないをやらなくちゃ」奔走する元独立リーガー社長〜独立L福井、33歳の男たちの挑戦(後編)
野球の独立リーグ・ルートインBCリーグから分離して2022年シーズンに新設された日本海オセアンリーグ(以下、NOL) が4月2日に開幕した。同時に福井...

関西独立リーグが向かうのは「挑戦と諦め」の両方がある場所
『さわかみ関西独立リーグ』(以下関西独立)が今年も始まる。 コロナ禍はスポーツ界に多大な影響を及ぼしている。観客動員が激減することでNPB各球団でさえ...

「全試合投げる」前日本ハム・秋吉、NPB復帰への覚悟〜独立L福井、33歳の男たちの挑戦(前編)
野球の独立リーグ・ルートインBCリーグから分離して2022シーズンに新設された日本海オセアンリーグ(以下、NOL)の開幕が4月2日に迫った。北陸・近畿...

林弘佑希(ハナマウイ)、都市対抗出場と亡き友への思いを胸に何かをやってくれる男
実力者揃いで注目を集めるハナマウイ・ベースボールクラブ(千葉県富里市)。打線の中心としてチームを牽引するのが林弘佑希(コウキ)だ。 大阪、宮崎、横浜、...

「日本海オセアンリーグならではの優位性を作り出す」-滋賀GOブラックス柳川洋平監督の“既成概念を変える戦い”に迫る(後編)
「日本海オセアンリーグ(NOL)を“安心してプレーできる場所”にしたい」 かつて、選手として独立リーグ(福井ミラクルエレファンツ)・NPB(福岡ソフト...