
日本独自の発展を遂げてきた「軟式野球」の将来
広尾晃のBasebll Diversity 軟式野球は、日本で発明され、発展してきた日本独自の野球競技だ。 日本に来た野球は「硬式」 1872年にアメ...

福岡ソフトバンクホークスジュニア2025年シーズンが始動 12球団初の取り組みを通じて目指す連覇とジュニア世代の改革へ
昨年末の「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2024 ~第20回記念大会~」で優勝を果たした福岡ソフトバンクホークスジュニア。...

キーワードは「ええ男」 全国常連・東京農業大学北海道オホーツクの指揮官が“プロ野球選手輩出”よりも重視すること
「オホーツクの選手、みんなええ男ですよ」――。声の主は2018年から東京農業大学北海道オホーツク硬式野球部を率いる三垣勝巳監督。柔和な表情と陽気な関西...

宮崎サンシャインズ・本村信吾監督・「独立リーガーでいられる時間は限られている」
独立リーグ・宮崎サンシャインズは体制を一新、チーム再建への道を歩み始めた。今季から指揮を執るのは NPB・ダイエー(現ソフトバンク)等でプレーした本村...

フラッグフットボール選手・中田紗絢「部活とクラブの二刀流でLA五輪を目指す」
東京ヴェルディフラッグフットボールチーム(以下ヴェルディフラッグ・女子)の中田紗絢は、2028年ロサンゼルス五輪(以下LA五輪)出場を目指している。所...

東北地区社会人・大学野球対抗戦は社会人が4勝2分 マルハン北日本カンパニーも初参戦で快勝
3月29、30日、石巻市民球場で第7回東北地区社会人・大学野球対抗戦が開催された。社会人は日本製紙石巻、七十七銀行、JR東日本東北、TDK、トヨタ自動...

身体障がい者野球大会「小笠原ミニ大杯」芸と真剣勝負のコラボレーションは節目の5回目を終える
3月、都内で身体障がい者野球大会「小笠原ミニ大杯」が行われた。節目となる5回目は千葉・東京のチームが集まり、今回も多様性と活気が溢れる場がつくられてい...

福島の子供たちに「サッカーをする」という選択肢を―FCシャイネン福島 渡邊剛充―
サッカーは世界で最も競技人口の多いスポーツのひとつである。世界中どこへ行っても、街中でサッカーボールを蹴って遊ぶ子供や大人の姿を見ることは、決して難し...

バスケットボールB1・滋賀レイクス「Lake up!~滋賀から日本全国へ熱源を広げる」
バスケットボールB1・滋賀レイクスを取り巻く熱量がすごい。チーム成績とは関係なく、本拠地・滋賀ダイハツアリーナに毎試合、多くのファン・ブースターが足を...

「本音で喋る」「後出し厳禁」 王座奪還狙う青森大が実践…全員で考える“グループワーク”とは
「本音で喋るミーティング」がチーム再建の足がかりとなるか――。北東北大学野球リーグで通算37度の優勝を誇る青森大学硬式野球部。近年は富士大学や八戸学院...

「王貞治ベースボールミュージアム」 王会長が描いた栄光の足跡と”野球を広めていきたい”想いを具現化した体験型施設の歴史
みずほPayPayドーム福岡に隣接する「BOSS E・ZO FUKUOKA」。その4階には「王貞治ベースボールミュージアム Supported&nbs...

「ベストナイン選出者&3割打者ゼロ」でも優勝…仙台大が大一番で取り戻した“守り勝つ野球”
歓喜の瞬間は突然訪れた。10月13日の仙台六大学野球秋季リーグ戦最終節、勝った方が優勝の仙台大対東北福祉大。手に汗握る攻防が続き、1対1のままタイブレ...

10年目を迎えたLiga Agresiva、大阪の指導者に聞いた
広尾晃のBaseball Diversity 高校野球のリーグ戦、Liga Agresivaは2015年に大阪府で始まったが、今では34都道府県、19...

野球を楽しむ「ラミちゃんCUP」開催 VAMOS TOGETHERの活動を通して届けたい想いとは
ラミちゃんことアレックス・ラミレスさんの名を冠した少年野球大会「ラミちゃんCUP2024」が開催中だ。全チームがラミちゃんと一緒に記念写真を撮り、合言...

大学野球の「2部、3部制」「入れ替え戦」がもたらす“精神的な強さ” 過去最高タイの3位…盛岡大躍進の理由
東北地方の北部3県(青森県、岩手県、秋田県)に所在する15大学の硬式野球部で構成される北東北大学野球連盟は、「3部制」を敷いている。現在は1部、2部に...

クラブ野球界の名将・本西厚博氏が描く未来図
本西厚博氏がクラブ野球チーム(以下クラブ)のハナマウイ監督を退任し、新たな道を歩み始めた。チーム創設2年で同クラブを都市対抗野球本戦に導いた名将は、「...

「個で勝負して、技術で圧倒」 ドラフト候補7人擁する富士大が秋制覇…指揮官がぶち壊した“夏の常識”
「チームがまとまらないといけない、という発想を捨てる準備はしています。『まとまらなければ負ける』は秋はなし。まとまるのが難しければ、個で勝負して、技術...

シンプルだけど大事なセイバーメトリクスの指標「OPS」
広尾晃のBaseball Deversity 野球の実力を測る指標は、野球の統計学であるセイバーメトリクス以降、多岐にわたるが、計算式としては極めてシ...

福井優也(福島レッドホープス)「プロ投手として意地を貫いた野球人生」
「早稲田三羽烏」最後の1人、福井優也(福島レッドホープス)が現役引退した。 甲子園優勝、早稲田大での活躍、ドラフト1での広島入団から楽天を経て、最後は...

LIGAサマーキャンプ2024in北海道、参加した選手、コーディネーターの声
広尾晃のBaseball Diversity 当コラムで紹介したLIGAサマーキャンプ2024in北海道は、8月7日から17日まで、全国から52人の高...

Y.S.C.C.横浜フットサル 「2022 Fの頂!プロジェクト」開始!渡邉GMが語る”人気・実力ともにナンバーワン”のクラブへの道
9月14日、Y.S.C.C.横浜フットサルは記者会見を開き発表を行った。 松井大輔、ピエリアン・アウン両選手の入団会見であった。 これまで日本サッカー...

松井大輔 決断の源と揺るがない信念「誰もやったことがないサッカー人生を歩みたい」
9月10日、サッカー元日本代表の松井大輔選手が「Y.S.C.C.横浜フットサル」に入団することが発表され、14日に記者会見が行われた。 今シーズン、ベ...

松井大輔 フットサル挑戦。競技転向の決断を語る「サッカーの経験を活かしながら今後のヒントを得たい」
9月10日、元サッカー日本代表の松井大輔選手が「Y.S.C.C.横浜フットサル」に入団することが発表され、14日に記者会見が行われた。 昨年は横浜FC...

『岩手の人たちの日々の幸せの一端に』…サッカーのある日常を目指して ~(第5回)いわてグルージャ盛岡、震災に向きあい続けた岩手のサッカー人たち
東日本大震災から10年。未曾有の災害で大きな被害を受けた被災地では今もなお復興の取り組みが続く。いわてグルージャ盛岡(以下グルージャ)をはじめとする岩...

『サッカー、やめよう』からプロ選手へ…サッカー少年の夢を繋ぎ止めた支援 ~(第4回)いわてグルージャ盛岡、震災に向きあい続けた岩手のサッカー人たち
2011年3月11日、日本列島を襲った東日本大震災で、多くの被害を受けた岩手県。いわてグルージャ盛岡(以下グルージャ)メンバーをはじめとする、岩手のサ...

震災を機にサッカー選手から教育者に ~(第3回)いわてグルージャ盛岡、震災に向きあい続けた岩手のサッカー人たち~
2011年3月11日、日本列島を襲った東日本大震災。太平洋に面した沿岸地区を多く有する岩手県も甚大な被害を受けた。その日から10年、今なお続く復興活動...

サッカーは被災者の支えになったのか?被災地のサッカー人たちの苦悩 ~(第2回)いわてグルージャ盛岡、震災に向きあい続けた岩手のサッカー人たち~
2011年3月11日、日本列島を襲った東日本大震災から10年が経過した。「復興」—そんな言葉をキーワードに、今もなお傷跡を残す被災地に、人に、様々な取...

サッカーは、復興に何ができるのか ~(第1回)いわてグルージャ盛岡、震災に向きあい続けた岩手のサッカー人たち~
2011年3月11日、日本列島を襲った東日本大震災から10年が経過した。「復興」—そんな言葉をキーワードに、今もなお傷跡を残す被災地や、被災された人に...

【名波浩のお金】現役時代の感動秘話…クラブ経営構想もぶっちゃけ!?
【ザックリこういう話】 ・名言連発!「おれに1,000万円1,500万円を上乗せするくらいなら、若い選手にあげてくれ!」・契約更改で一度も揉めた事が無...

”本気でJリーグを目指す” 新社会人サッカークラブ 「FC NossA 八王子」クラブ誕生のきっかけと子どもたちへの想い。
今年2月、新たなサッカークラブ「FC NossA(ノッサ) 八王子」が発足した。 「本気で Jリーグを目指す」「東京都初のサッカー専用スタジアムを目指...