
「本音で喋る」「後出し厳禁」 王座奪還狙う青森大が実践…全員で考える“グループワーク”とは
「本音で喋るミーティング」がチーム再建の足がかりとなるか――。北東北大学野球リーグで通算37度の優勝を誇る青森大学硬式野球部。近年は富士大学や八戸学院...

アメフト・SEKISUIチャレンジャーズ「アメフト、仕事、私生活には同等の価値がある」
SEKISUIチャレンジャーズ(以下チャレンジャーズ)が新たな試みに取り組み始めた。 スポーツ人材のキャリア支援サービスを行なう株式会社スポーツフィー...

Bチームの選手にも“真剣勝負”の場を 大所帯の大学野球部で価値を増す「みちのくネクストリーグ」
東北7大学のBチームが真剣勝負を繰り広げる「みちのくネクストリーグ」が、宮城県内の球場や大学グラウンドで開催されている。毎年リーグ戦開幕前の春、夏に開...

「飛ばしてナンボ」 東北工業大の強打者・佐久間永翔がたどり着いた“理想の打撃”
今年の仙台六大学野球リーグは東北福祉大・堀越啓太(新4年=花咲徳栄)、仙台大・渡邉一生(新4年=日本航空/BBCスカイホークス)ら全国屈指の好投手への...

全国1勝をあげた龍谷富山高校サッカー部 その裏にあった関係者の思い
群雄割拠の富山県を制し、初めて全国高校サッカー選手権大会(以下選手権)に出場した龍谷富山高校。初戦の那覇西高校にPK戦の末に勝利し、2回戦では松山北高...

日本女子体育大学バレーボール部・湯浅暁子監督「日女体バレーとしての根幹を作り上げたい」
日本女子体育大学(以下日女体)バレーボール部は、大学日本一を本気で目指している。選手たちに寄り添いながらも、一貫性を持った指導を行なっているのが湯浅暁...

大阪公立大学男子ラクロス部「全試合で最後まで勝ちにこだわるプレーをする」
大阪公立大学男子ラクロス部は「公立大」という特性上、プレー環境はそこまで恵まれていない。大学から競技を始めた選手ばかりで、昨季は3部降格も経験した。し...

サンロッカーズ渋谷 「S-Ring」プロジェクト 社会貢献活動を通じて醸成する『応援されるクラブ』へ
Bリーグ・サンロッカーズ渋谷は昨年9月、社会貢献活動「S-Ring」プロジェクトを始動させた。 「S」は”SUNROCKES”と”SOCIAL”を、「...

わずか20数年で驚くほど進化した、MLBのデータ野球
広尾晃のBaseball Diversity 作家マイケル・ルイスのノンフィクション「マネーボール」で紹介されたように、オークランド・アスレチックスは...

元NPB戦士が再び目指す夢舞台 兵庫ブレイバーズ蔵本治孝4年ぶりの現役は地元からのリスタート
2月1日に兵庫ブレイバーズに入団した蔵本治孝投手。2018年から22年まで東京ヤクルトスワローズでプレーした元NPB選手である。 同年ヤクルト退団時に...

LIGAサマーキャンプ2024in北海道、参加した選手、コーディネーターの声
広尾晃のBaseball Diversity 当コラムで紹介したLIGAサマーキャンプ2024in北海道は、8月7日から17日まで、全国から52人の高...

新「侍ジャパン」が世界に挑む シンプルでスピーディな新競技「Baseball5」が面白い
DJブースからはクラブミュージックが流れ、実況が試合を盛り上げる。野球から生まれ、野球よりも簡単に、誰もが楽しめるシンプルなスポーツがある。 男女混合...

野球界の新風「Japan Breeze」 ラミレス監督率いる日本チームがカリビアンシリーズにアジアから初参戦
「日本の野球界が経験したことのない、全く新しい体験になると思います」 75年の歴史を持つカリビアンシリーズが、初めて日本チームを招待することになった。...

「第30回ゼット杯争奪 関東甲信越身体障害者野球大会」千葉ドリームスター 新主将が「感動を覚えた」10年のストーリー
8月24日、浦安市運動公園球場で「第30回ゼット杯争奪 関東甲信越身体障害者野球大会」が行われた。千葉ドリームスターが2年ぶり3度目の優勝に輝いた。 ...

中京大中京の控え捕手は、筑波大で正捕手となりベストナインを獲得
首都大学野球春季リーグ戦の開幕日。マスクを被っていたのは、これまで公式戦の出場が代打でわずか3試合の西川鷹晴捕手(3年・中京大中京)だった。 下級...

「これからも福島のために」福島レッドホープス・岩村明憲監督
ルートインBCリーグ(以下BC)・福島レッドホープスの岩村明憲監督が今季限りで退任する。来季から総監督兼球団会長と立場は変わるが、球団と福島への思いは...

「地元の野球、スポーツ界の活性化に」元甲子園球児・小暮涼 スクールからつなげる次世代への野球と日の丸の挑戦
かつて埼玉県の強豪・春日部共栄高校で甲子園に出場し、現在は野球スクール「Link BASEBALL ACADEMY」を運営する小暮涼さん。 子どもたち...

霞ヶ浦の甲子園初勝利「誇りに思う」 前主将・新保玖和は仙台大で“動ける大型ショート”目指し奮闘中
京都国際(京都)の初優勝で幕を閉じた第106回全国高校野球選手権大会。さまざまな「初」が生まれた今大会だが、霞ヶ浦(茨城)は初戦で強豪・智弁和歌山(...

千葉県野田市で「LIGAベースボールフェスタ真夏のグッドイベント」
広尾晃のBaseball Diversity 8月13日、千葉県野田市で「LIGAベースボールフェスタ真夏のグッドイベント」が行われた。 これは、高校...

「野球を辞める時まで引退という言葉を使ってはダメ」関メディベースボール学院総監督・井戸伸年氏
野球専門校・関メディベースボール学院中等部(以下関メディ)3年生の公式戦が終わった。ポニーリーグ転籍2年目は夏の全国連覇という夢が叶わず、次のステージ...

「応援する人」を応援するために。「トゥエレスバリエンテ」の参加費無料トライアウトの支援をしたHIヒロセ。
2021年4月にスポチュニティで募集したクラウドファンディング・プログラム「『スペインサッカーに触れ、挑戦する機会を提供したい!!』現地コーチによるサ...

エボルテサッカースクール・辻本氏が育成の理想論 「子どもたちに道筋を示したい」
一人ひとりの子どもたちに寄り添った指導を徹底しているエボルテサッカースクール。現在はさいたま市大宮、富士見市、東京都目黒区を拠点としており、80名の生...

スポーツは文化を変える!水戸のクラブが抱える課題とポテンシャル
コロナ禍において、プロスポーツクラブは観客動員の制限における影響を少なからず受けている。2021明治安田生命J2リーグに所属する水戸ホーリーホックも...

大分トリニータ ”一致団結”プロジェクト~みんなの想いをピッチへ~ 大成功の舞台裏に迫る(後編)「チーム、そしてサポーターと”一致団結”してJ1残留を」
5月16日、大分トリニータのクラウドファンディング「#一致団結プロジェクト」が大盛況のうちに幕を閉じた。 集まった支援金額は88,968,000円・支...

大分トリニータ ”一致団結”プロジェクト ~みんなの想いをピッチへ~大成功の舞台裏に迫る(前編)「クラブ存続のため、想いを共感できた」
5月16日、大分トリニータのクラウドファンディング「#一致団結プロジェクト」が大盛況のうちに幕を閉じた。集まった支援金額は88,968,000円、支援...

激戦区で指導に励むエボルテサッカースクール 一人一人に寄り添い目指すはプロ選手の輩出
国内で480万人の競技人口を誇るサッカーはJリーグやスクールなど、様々なビジネス様式を展開している。様々な団体が地域に根ざした活動を行い、サッカーの普...

コロナ禍でも攻めの姿勢を続けるFC琉球の見据える未来
長かった下部リーグ時代も 根を張った活動が花開く2003年に誕生したFC琉球は、長らくJFL、J3に所属していた。クラブの運営会社が変わるなど紆余曲折...

「ホームタウンに最も貢献しているクラブ」川崎フロンターレ 地域に愛され続ける企画のルーツとは?
2020年、J1史上最速での優勝を決めた川崎フロンターレ。今シーズンに入っても、5月11日現在で13連勝含む15戦負けなしと首位を独走している。 過去...

社会人サッカーを変える!”好んでいなかった”クラファンに挑んだ理由は?
東京都に本拠地を置く社会人サッカークラブ「シャフユナイテッド」。クラブを設立してから、まだ7ヶ月という新しいチームですが、勢いのあるクラブチームです。...

スポーツの価値を引き上げる F-connectが秘める可能性(後編)
かつてプロスポーツ界では「時間があれば練習を」という考えが一般的で、選手は競技の向上に多くの時間を割いていた。しかし現在は技術の研鑽はもちろんのこと、...