軟式野球は「きっかけ」を与えてくれる~大学軟式野球日本代表選考会レポート(前編)
6月10、11日、宮崎県西都市で大学軟式野球日本代表の実技選考会が実施された。全国各地の19連盟から約80人が参加。雨天のため2日とも室内での実施と...
東北大の2年生右腕が復活の1失点完投、惜敗の仙台大は明るい材料も~仙台六大学野球春季新人戦総括(後編)
6月17、18日、仙台市の東北福祉大野球場で、仙台六大学野球春季新人戦が開催された。仙台大と東北大は準決勝、東北学院大と宮城教育大は1回戦で敗退した...
【SEAdLINNNG 中島安里紗(前編)】いつかプロレスを、もう1回やりたい
現在SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA Single王座に君臨する中島安里紗
オシム監督のレガシーを受け継ぐ、「奇跡」の時間を過ごした者たちの思い~オシムチルドレン座談会(後編)
イビチャ・オシム氏の薫陶を受けた「オシムチルドレン」の一員である佐藤勇人さん、羽生直剛さん、山岸智さん、水野晃樹さん、ジェフユナイテッド市原・千葉時...
東北福祉大が貫録の7連覇、東北工業大は秋の飛躍を予感させる快進撃~仙台六大学野球春季新人戦総括(前編)
6月17、18日、仙台市の東北福祉大野球場で、仙台六大学野球春季新人戦が開催された。東北福祉大が、新型コロナの影響で中止となった2020年春を挟んで...
過酷かつ複雑…「型にはまらない」オシム流トレーニングの真相~オシムチルドレン座談会(中編)
イビチャ・オシム氏の薫陶を受けた「オシムチルドレン」の一員である佐藤勇人さん、羽生直剛さん、山岸智さん、水野晃樹さん、ジェフユナイテッド市原・千葉時...
【DDTプロレス 小嶋斗偉】The37KAMIINAの強い絆を胸にベルト奪取へ挑む
穏やかな口調で物腰が柔らかくおっとりとした印象。しかし、プロレスへの情熱、The37KAMIINA(サウナカミーナ)への愛情は人一倍である。The37...
「リスクを恐れず、選手を成長させる」常識を覆し続けた外国人監督~オシムチルドレン座談会(前編)
Jリーグのジェフユナイテッド市原・千葉、サッカー日本代表で監督を歴任したイビチャ・オシム氏。日本を去ってからも、そして昨年5月に亡くなってからも、オ...
筑波大で学ぶ意味「研究を野球に活かす」粘り強い野球の背景にあるもの
国立である筑波大の硬式野球部には、100人以上の部員がいる。その中で、推薦合格者は毎年わずか3人。残りは、高い学力が必要な筑波大で野球をやるため、高...
地域とファンと共に歩むノジマ相模原ライズが主催する「サンライズフェスタ2023」
6月24日(土)、相模原ギオンスタジアム(神奈川県相模原市)にて、ノジマ相模原ライズの自主興行試合となる「サンライズフェスタ2023」が行われる。 対...
準硬式野球の魅力を映し出す「真剣勝負」は1勝1敗~東北地区大学準硬式野球連盟VS東京六大学準硬式野球連盟~
8月10日、仙台市民球場で、東北地区大学準硬式野球連盟と東京六大学準硬式野球連盟による親善交流試合が行われた。連盟間の交流を通じた選手のレベルアップ...
「結果、育成、地域密着の全てを求める」香川オリーブガイナーズ・近藤智勝監督は欲張りのロマンティスト
昨年のリーグ王者・香川オリーブガイナーズ(以下ガイナーズ)を率いるのは、近藤智勝監督。 初代チームキャプテンで『ガイナーズの生き字引』的存在の監督就任...
高校球児の新たな選択肢にー神奈川大準硬式野球部が体現する「心から楽しむ野球」
準硬式野球。日本では「国民的スポーツ」とも呼ばれる「野球」の一種だが、硬式野球と比べるとスポットライトが当たる機会は少ない。野球に詳しい人の中でも、...
クラブチーム在籍選手が感じる、都市対抗とクラブ選手権の存在価値
社会人野球・クラブチーム(クラブ)の選手たちは難しい立ち位置にいる。プロ関係者の目に留まる機会が限られているからだ。 NPB各球団が隠れた素材発掘に工...
初開催の宮城県高野連選抜VS仙台六大学連盟選抜 球場を彩った笑顔と熱戦
8月4日、宮城県の石巻市民球場で、宮城県高野連選抜と仙台六大学野球連盟選抜による交流試合が開催された。高校生の県選抜チームを結成するのは、宮城県高野...
波頭を乗り越えて、18年目のシーズンを進む四国アイランドリーグplus
広尾晃のBaseball Diversity:03 前回のコラムで四国アイランドリーグの設立の経緯と、体制が固まるまでについて駆け足で紹介した。その後...
2005年、日本初の本格的独立リーグ、四国アイランドリーグが“船出”するまで
広尾晃のBaseball Diversity:02 2005年9月23日、筆者は香川県高松市にいた。この年から発足した独立リーグ、四国アイランドリーグ...
ジントシオの熱い夏、都市対抗野球でトヨタ自動車を応援する
NPBから高校野球まで、数々の応援楽曲を制作してきたジントシオ氏。昨年、トヨタ自動車、トヨタ自動車東日本(TMEJ)に『絆』(得点曲)、『ドライブ』(...
ジントシオが手がけた高校野球応援曲は、披露される日を待ち続ける
野球応援のスペシャリスト・ジントシオ氏が高校球界に新しい風を吹き込んでいる。 千葉ロッテ応援団長時代は多くの名曲を生み出し、独特の応援スタイルを根付か...
「独立リーグ」の「独立」って何?意外に長いその歴史
広尾晃のBaseball Diversity:01 このコラムでは「野球のダイバーシティ」について書き続けたいと思う。甲子園やプロ野球だけでなく、日本...