白熱する硬式野球部VS準硬式野球部 東北学院大が“異例”のオープン戦「特有の良い文化にしたい」
ボールは違えど、同じ野球――。7月6日、東北学院大の硬式野球部と準硬式野球部によるオープン戦が行われた。岸孝之投手(現・楽天)ら複数のプロ野球選手を輩...
“キャッチャーコーチ”松本敦輝氏「マンツーマンでの技術指導だけは譲れない部分」
“キャッチャーコーチ”松本敦輝氏は、捕手のスキルアップに特化した指導を行っている。「守備の要」としてチームの勝敗を大きく左右するポジションなだけに、小...
女子サッカーはなぜ“若い才能”が消えるのか――21歳で消えた“天才”、田中明日菜の挑戦
絶対やめるな、って言いたかった。でも、その言葉を飲み込んだ。なぜなら、彼女が自分で決めたことだったから。でも、時々思うことがある。彼女がサッカーを続け...
第3回「東日本身体障害者野球大会」世界の盗塁王の名を冠し、杜の都から新たな風を吹き込む大会に
6月7日〜8日の2日間、仙台市内で「福本豊杯争奪 東日本身体障害者野球大会」が開催された。 “世界の盗塁王”の名を初めて冠し、杜の都で熱戦と絆を深める...
苦しんだ初日から金メダルの最終日へ オープンウォーター・ワールドカップ セチュバル大会
2025年6月14日から15日に、ポルトガルのセチュバルでオープンウォーターのワールドカップ第3戦が開催された。このレースに日本から、辻森魁人(つじ...
大学時代「公式戦登板ゼロ」でも社会人野球で輝ける 都市対抗東北2次予選で再スタートを切った男たち
大学野球の舞台で輝けなくとも、腐らなければ輝ける時が来る。社会人野球にはグラウンドでそれを証明する選手たちがいる。第96回都市対抗野球大会東北2次予選...
中西悠子 枚方スイミングスクール―メダリストが伝えることとは? 枚方スイミングスクールでの取り組みを追う―
世界でもトップクラスのアスリートだった人から直接指導を受ける経験というのは、非常に貴重なものだろう。 2004年のアテネオリンピック・200mバタフラ...
岡山でファジアーノ岡山×サンフレッチェ広島の「中国ダービー」初開催 “街の誇り”ぶつかり合う特別な1日に
岡山県にとっての「特別な1日」が近づいている。7月5日、J1のファジアーノ岡山とサンフレッチェ広島による「中国ダービー」が、JFE晴れの国スタジアム(...
「J1基準のクラブを、もう一度。」──佐藤謙介の挑戦と、レノファ山口の現在地
「今度は、背中を見せる側に」—— Jリーグ開幕から32年。地方クラブも、J1の頂きを本気で目指す時代に突入した。J1で戦い続けることのできるクラブが備...
横浜FCを“J1で戦える”クラブに変えた10年──佐藤謙介が見た「J1基準」のつくり方
「お前、それでいいのか?」 その一言が、クラブも選手も自分も変える分岐点になった。 Jリーグ開幕から30余年。60以上のクラブがJ1という頂を狙う時代...
Bチームの選手にも“真剣勝負”の場を 大所帯の大学野球部で価値を増す「みちのくネクストリーグ」
東北7大学のBチームが真剣勝負を繰り広げる「みちのくネクストリーグ」が、宮城県内の球場や大学グラウンドで開催されている。毎年リーグ戦開幕前の春、夏に開...
「飛ばしてナンボ」 東北工業大の強打者・佐久間永翔がたどり着いた“理想の打撃”
今年の仙台六大学野球リーグは東北福祉大・堀越啓太(新4年=花咲徳栄)、仙台大・渡邉一生(新4年=日本航空/BBCスカイホークス)ら全国屈指の好投手への...
わずか20数年で驚くほど進化した、MLBのデータ野球
広尾晃のBaseball Diversity 作家マイケル・ルイスのノンフィクション「マネーボール」で紹介されたように、オークランド・アスレチックスは...
元NPB戦士が再び目指す夢舞台 兵庫ブレイバーズ蔵本治孝4年ぶりの現役は地元からのリスタート
2月1日に兵庫ブレイバーズに入団した蔵本治孝投手。2018年から22年まで東京ヤクルトスワローズでプレーした元NPB選手である。 同年ヤクルト退団時に...
「セイバーメトリクス」がMLBを変えるまで
広尾晃のBaseball Diversity 「野球」というスポーツは「数字」と親和性が高いスポーツだ。いまは多くのスポーツで「データの活用」が進んで...
関メディベースボール学院総監督・井戸伸年氏「今を知り、今に活かすためのアメリカ視察」
関メディベースボール学院(以下関メディ)総監督・井戸伸年氏がレッドソックス春季キャンプ視察を行なった。MLB屈指の伝統球団が取り組む「現在の野球」を、...
度重なる不祥事を乗り越えて、ナショナルパスタイム(国民的娯楽)になった、台湾プロ野球(CPBL=中華職業棒級大連盟)
広尾晃のBASEBALL DIVERSITY 台湾(中華民国)のプロ野球リーグ(CPBL=中華職業棒級大連盟)は、1990年からリーグ戦がはじまった。...
元日本ハムのエナジック・糸数敬作監督「沖縄独自の強化方法で全国へ行く」
沖縄が本拠地の社会人野球・エナジックが目指すのは全国大会出場。今季から指揮を執る糸数敬作監督は、アマチュア、プロ時代の経験をもとに1つの方法に辿り着い...
激戦区の東京代表として全国大会に挑む中学軟式野球チーム・石泉クラブ
東京都の中学軟式野球界は、昨夏全国優勝の駿台学園中学校(北区)や2022年に日本一となった上一色中学校(江戸川区)などがひしめき合い、中学校体育連盟...
「野球を学ぶ」伝統をつなげていく神奈川県立多摩高等学校野球部
神奈川県立多摩高等学校野球部は、競技だけでなく、野球を「学問」として研究し、様々な機会に情報発信している。 すでに、このコラムでも昨年、多摩高等学校の...
「社会人生活スタート、取締役就任、そして独立へ…」星野崇史【中編】
<ザックリこういう話> 1.サッカーで培った前のめりの姿勢・テレアポの天才!? 最初の吐息で相手のことが分かる!?・1,000件かけても1件が取れない...
「サポーターにJ1復帰を届けるために」~野村直輝選手・弓場将輝選手~大分トリニータ選手インタビュー(パート2)
7月1日から開催されている大分トリニータのクラウドファンディング「All Blue Project」。 その裏で、後半戦に挑む大分トリニータの選手たち...
「コロナ禍で開いてしまったサポーターとの距離を縮めるために」~町田也真人選手・坂圭祐選手~大分トリニータ選手インタビュー(パート1)
7月1日からスタートした大分トリニータのクラウドファンディング「All Blue Project」。 新型コロナウイルスの影響を受ける形で2年前に始ま...
「現役引退…どん底のからの大逆転!?」星野崇史【前編】
<ザックリこういう話> ・現役生活、引退を決断した出来事・どん底とは!?・セカンドキャリアの始まり <星野崇史のプロフィール> ザスパ群馬U-23→ジ...
トリニータは「文化」~大分トリニータ・下平隆宏監督~
7月1日から始まる大分トリニータのクラウドファンディング企画「All Blue Project」。今回のクラウドファンディングでは、トリニータのJ1復...
障がいを持つ子どもたちにスポーツを—ロービジョンフットサル選手・中澤朋希が「Refio」で実現したいこと(後編)
「僕たちは障がいを持つ人もいれば、持たない人もいる団体。健常者だけ、障がい者だけで発信するよりも説得力のある発信ができると思う」。ロービジョンフット...
J1への復帰とその先に向けた「ベクトル」を作るために~大分トリニータ・榎徹社長インタビュー~
7月1日から、大分トリニータが実施するクラウドファンディング「ALL Blue Project」が始まる。 今季の大分トリニータはJ2で戦う一方で、天...
サッカー×農業による障がい者支援—現役アスリート3人が立ち上げた「Refio」の挑戦に迫る(前編)
今春、現役アスリート3人が「サッカー×農業」で障がい者支援などを行う団体「Refio」(リフィオ)を立ち上げた。3人はプロサッカー選手の多々良敦斗さ...
「個の強化」で山梨から世界へ!オーランフットボール山梨甲府校が目指す新しい育成モデルとは?
2021年に地元山梨に山梨スポーツエージェンシーを立ち上げた雨宮聡氏。まずは中学時の同級生とともにハンドボールのクラブとスクールをスタートし、さらには...
スポーツ振興と改革を目指す山梨スポーツエージェンシー 高校サッカー界の名将の教えを胸に歩む理想郷への道
かつて小学生がスポーツをするためには学校区のスポーツ少年団に、中学生は部活動に入らなければならず、選択肢が限られていた。しかし1990年以降はJリーグ...










