大学硬式野球部を辞めた選手の「その後」 宮城教育大軟式野球部・我妻青樹が“悔しさ”を取り戻すまで
大学の硬式野球を取材していると、少し前までリーグ戦で活躍していた選手の名前が突如、選手名簿一覧から消えたことに気づく瞬間がたびたびある。途中退部の理由...
子どもの未来を作る社会貢献活動 F-connectでつながる支援の輪
現役サッカー選手である小池純輝選手(現クリアソン新宿)が主となり、2015年に立ち上がった一般社団法人F-connect。児童養護施設の訪問を行う一方...
大阪教育大学男子ラクロス部が「キッズラクロス」開催へ ラクロス通して「新しい価値観」を提供
大阪教育大学男子ラクロス部が、子どもにラクロスを教える「キッズラクロス」の開催に向け準備を進めている。小学生らを対象にラクロスを教えるイベントは甲南...
東北で女子硬式野球の「アイリスオーヤマ杯」初開催 元侍ジャパン女子代表監督率いる履正社が初代王者に
4月27、28日、白石市益岡公園野球場、アステムチャレンジスタジアム(柴田球場)、角田市野球場の3会場(いずれも宮城県)で「第1回アイリスオーヤマ杯...
日本独自の進化を遂げた「軟式野球」、「硬式野球」とは異なる競技環境
軟式野球とは、ゴムの芯を毛糸で巻いて皮革でくるんだ硬式球ではなく、ゴム製の軟式球(軟球)を使用した野球のことだ。 日本では軟式野球は非常に普及している...
JKC(全日本フルコンタクト空手コミッション)が滋賀・比叡山で強化合宿を行った理由とは
JKC(全日本フルコンタクト空手コミッション)による滋賀・比叡山での強化合宿「TOP of JKC in 比叡山 2024」が行われた。全日本学生フル...
千葉ドリームスター 土屋来夢選手 高校生に向け講演 700人以上の生徒に向けて語った「失ったことで得られたこと」とは?
3月中旬、身体障がい者野球「千葉ドリームスター」の土屋来夢選手が講演を行った。 700人を超える高校生を前に、障がいを負ってからの過程や昨年の”世界一...
アメフト・尼崎ボウル再び!「昨年以上の本気でホンモノのアメフトを魅せます」
「第9回尼崎ボウル」(以下尼崎ボウル)が、6月23日(日)にベイコム陸上競技場で開催されることが決定。競技だけでなく演出面にまでこだわった、アマ(=兵...
4シーズンぶりに1部復帰の帝京大、「一戦必勝」で臨むリーグ戦で4連勝
4月6日(土)に開幕した首都大学野球1部春季リーグ戦は、ここまで2カードを消化した。現在トップにいるのは、ともに4連勝で勝ち点2を獲得した東海大と帝...
マルチスポーツの普及に取り組む帝京大学・大山高准教授
マルチスポーツと聞いて、明確なイメージが思い浮かぶだろうか?マルチスポーツとは、複数のスポーツを同時期に行うことを指している。日本では馴染みが薄いよ...
9年目を終えたLiga Agresiva大阪。高校野球の進化をリードする活動は続く。
高校野球のリーグ戦、Liga Agresivaは、大阪で始まった。9年目を迎えた2023年シーズン、Liga Agresiva大阪は、10チームが参加...
子どもたちが成長すること、野球が好きになることを目的とする少年野球チーム、倉敷ジュニアリバティーズの挑戦
岡山県倉敷市の倉敷ジュニアリバティーズは2021年に生まれた歴史の浅い小学校の野球チームだが、子どもたちの「未来」「成長」を第一に考えた指導で、子ども...
ユニバーサル野球 東京ヤクルトスワローズと共催 三輪正義さんと分かち合った笑顔と喜び「挑戦している仲間がいたら、たくさん応援してあげましょう」
9月中旬、東京都北区立なでしこ小学校で「ユニバーサル野球」が行われた。 東京ヤクルトスワローズとのコラボ開催となり、かつて選手でもあった三輪正義さんが...
野球界の新潮流。選手のパフォーマンスを最大化させるパーツ理論・外部トレーナー島田貫任
近年、アマチュアを含め野球界では、外部のトレーナーに指導を仰ぐ選手が目立っている。裏を返すと、外部コーチという形でアスリートのサポートを行うトレーナ...
南海ホークスメモリアルギャラリー 「大阪球場と南海ホークスを後世に語り継ぎたい」想いから描いた20年の軌跡
かつて昭和のプロ野球そしてパ・リーグの時代を築いてきた南海ホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)。 1リーグ時代を含めリーグ優勝12回・日本一2回を...
どんどん仲間が増えていくーー中学校世代でも始まった、野球のリーグ戦Liga Agresiva
高校生のリーグ戦、Liga Agresivaは9年目の今年、31都道府県152校にまで広がっているが、大阪ではその「ジュニア版」として中学生の試合が始...
センバツ準優勝→大学軟式野球 習志野元主将・竹縄俊希が葛藤の末にたどり着いた「野球本来の楽しさ」
2019年、平成最後の選抜高校野球大会(センバツ)で、千葉・習志野高校が準優勝に輝いた。習志野は1967年と1975年に夏の甲子園で優勝しているが、...
「バウアーと和牛JB」サイ・ヤング賞投手と宮崎発野球メーカーの素敵な関係とは
トレヴァー・バウアー(DeNA)の活躍は今季NPBの大きなハイライトだろう。MLBのサイ・ヤング賞を獲得した男は噂に違わぬ投球を見せた。その活躍の裏に...
高校時代、同級生エースに「負けた」から今がある…東北福祉大軟式野球部・富樫翼が学生コーチの仕事を通じて得た財産
野球には様々な携わり方がある。東北福祉大軟式野球部で学生コーチを務める富樫翼さん(4年、以下敬称略)は、高校1年生の頃に「選手」であることを辞める決...
福岡PayPayドームや「BOSS E・ZO FUKUOKA」一帯からつくられる福岡ソフトバンクホークスの”まちづくり” 新たなエンターテインメントの発信地に
2023年、福岡ソフトバンクホークスの本拠地「福岡PayPayドーム」が開業し30周年そしてホークス球団創設から85周年でもあり、”ダブルアニバーサリ...
スポーツは文化を変える!水戸のクラブが抱える課題とポテンシャル
コロナ禍において、プロスポーツクラブは観客動員の制限における影響を少なからず受けている。2021明治安田生命J2リーグに所属する水戸ホーリーホックも...
大分トリニータ ”一致団結”プロジェクト~みんなの想いをピッチへ~ 大成功の舞台裏に迫る(後編)「チーム、そしてサポーターと”一致団結”してJ1残留を」
5月16日、大分トリニータのクラウドファンディング「#一致団結プロジェクト」が大盛況のうちに幕を閉じた。 集まった支援金額は88,968,000円・支...
大分トリニータ ”一致団結”プロジェクト ~みんなの想いをピッチへ~大成功の舞台裏に迫る(前編)「クラブ存続のため、想いを共感できた」
5月16日、大分トリニータのクラウドファンディング「#一致団結プロジェクト」が大盛況のうちに幕を閉じた。集まった支援金額は88,968,000円、支援...
激戦区で指導に励むエボルテサッカースクール 一人一人に寄り添い目指すはプロ選手の輩出
国内で480万人の競技人口を誇るサッカーはJリーグやスクールなど、様々なビジネス様式を展開している。様々な団体が地域に根ざした活動を行い、サッカーの普...
コロナ禍でも攻めの姿勢を続けるFC琉球の見据える未来
長かった下部リーグ時代も 根を張った活動が花開く2003年に誕生したFC琉球は、長らくJFL、J3に所属していた。クラブの運営会社が変わるなど紆余曲折...
「ホームタウンに最も貢献しているクラブ」川崎フロンターレ 地域に愛され続ける企画のルーツとは?
2020年、J1史上最速での優勝を決めた川崎フロンターレ。今シーズンに入っても、5月11日現在で13連勝含む15戦負けなしと首位を独走している。 過去...
社会人サッカーを変える!”好んでいなかった”クラファンに挑んだ理由は?
東京都に本拠地を置く社会人サッカークラブ「シャフユナイテッド」。クラブを設立してから、まだ7ヶ月という新しいチームですが、勢いのあるクラブチームです。...
スポーツの価値を引き上げる F-connectが秘める可能性(後編)
かつてプロスポーツ界では「時間があれば練習を」という考えが一般的で、選手は競技の向上に多くの時間を割いていた。しかし現在は技術の研鑽はもちろんのこと、...
湘南ベルマーレを愛して27年、チームと生きる男の新たな挑戦とは
「ベルマーレが好きなんです」 笑顔で語るのは、湘南ベルマーレフットサルクラブの鍛代元気(きたいげんき)選手。サポーター、コーチを経て現在は湘南ベルマー...
スポーツの価値を引き上げる F-connectが秘める可能性(前編)
かつてプロスポーツ界では「時間があれば練習を」という考えが一般的で、選手は競技の向上に多くの時間を割いていた。しかし現在は技術の研鑽はもちろんのこと、...