東北大・佐藤昴 「進化」続ける“国立大の星”が仙台六大学を代表する投手になるまで
仙台六大学野球連盟、各大学の打線が攻略に苦労する右腕が、東北大にいる。新3年生の佐藤昴投手(仙台一)だ。昨秋は7試合に先発登板し、3完投1完封。リー...
「文武両道」で野球のすそ野拡大を目指す神奈川県立多摩高校野球部の取り組み
広尾晃のBaseball Diversity 神奈川県立多摩高校はSSC(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されている進学校。高校野球では1957...
学業でも野球でも夢を追い続ける 〜東京工業大学野球部の奮闘〜
戦国東都で奮闘する東京工業大学野球部 2023年ドラフトでは史上最多の6人がドラフト1位で指名された東都大学野球連盟は「戦国東都」と称されるほど激し...
「アメフトに求めるのは広告的価値を超える社会的価値」SEKISUIチャレンジャーズ誕生の理由とは
積水化学工業(以下積水)が一般社団法人チャレンジャーズ・フットボールクラブ(以下チャレンジャーズ)とメインスポンサー契約を締結、「SEKISUIチャレ...
東北工業大硬式野球部の密着ドキュメンタリーが完成!取材114回…制作者・横田美月さんが伝える“素の工大”
東北工業大4年の横田美月さんが東北工業大硬式野球部に密着取材したドキュメンタリー作品が完成し、22日、長町キャンパスで試写会が行われた。下級生からす...
「ナックル姫」吉田えりの兄・勇介氏が仲間と作り上げる横浜の野球秘密基地
tsuzuki BASE株式会社が作ったベースボールジム「BAY SIDE LINE」(新横浜)と「glowing field」(鶴見)。 「ナックル...
「0-34」の屈辱を教訓に…宮城教育大硬式野球部は“強み”を生かし、前進する
宮城教育大硬式野球部は昨年、仙台六大学野球リーグで春秋ともに最下位に沈む屈辱を味わった。20戦全敗で、うち15試合はコールド負け。他大学と比べると部...
まちクラブが国立競技場で!?「楽しいこと」を重視するFCコラソンの流儀
東京2020オリンピック・パラリンピック のメイン会場として使用された東京・国立競技場。約68,000人を収容するこの巨大なスタジアムは現在、サッカー...
「同じ野球をする仲間」Liga Agresivaから被災した輪島高校に、義援金110万円
1月1日の能登半島地震は、新年早々の北陸地方に甚大な影響を与えた。野球に打ち込む高校生たちの環境も、激変した。多くの選手は、野球どころか生活や将来のこ...
ハナマウイ投手・松坂大輔「名前を大事にしつつ、東京ドームでの好投だけを考えている」
野球クラブチーム・ハナマウイには松坂大輔という横手投げ投手がいる。 日米プロ野球で活躍した「平成の怪物」と同姓同名、今までの野球人生では常に比較されて...
「デッドラインは今年いっぱい、安定収入を捨ててまで追うNPB入り」福島レッドホープス・亀山宣夫
「夢のため全てを捧げる」と言っても、実行に移すのは難しい。 ルートインBCリーグ・福島レッドホープス(以下レッドホープス)所属の亀山宣夫は、安定収入を...
「野球ノート」に綴った気づき、学び~大学軟式野球日本代表選考会レポート(後編)
6月10、11日に宮崎県西都市で行われた大学軟式野球日本代表の実技選考会。前編では、代表歴のある実力者たちにそれぞれの思いを聞いた。選考会では、代表...
軟式野球は「きっかけ」を与えてくれる~大学軟式野球日本代表選考会レポート(前編)
6月10、11日、宮崎県西都市で大学軟式野球日本代表の実技選考会が実施された。全国各地の19連盟から約80人が参加。雨天のため2日とも室内での実施と...
東北大の2年生右腕が復活の1失点完投、惜敗の仙台大は明るい材料も~仙台六大学野球春季新人戦総括(後編)
6月17、18日、仙台市の東北福祉大野球場で、仙台六大学野球春季新人戦が開催された。仙台大と東北大は準決勝、東北学院大と宮城教育大は1回戦で敗退した...
東北福祉大が貫録の7連覇、東北工業大は秋の飛躍を予感させる快進撃~仙台六大学野球春季新人戦総括(前編)
6月17、18日、仙台市の東北福祉大野球場で、仙台六大学野球春季新人戦が開催された。東北福祉大が、新型コロナの影響で中止となった2020年春を挟んで...
筑波大で学ぶ意味「研究を野球に活かす」粘り強い野球の背景にあるもの
国立である筑波大の硬式野球部には、100人以上の部員がいる。その中で、推薦合格者は毎年わずか3人。残りは、高い学力が必要な筑波大で野球をやるため、高...
「お前らは補欠じゃなくて切り札なんだ」9年ぶり全国8強の仙台大、控えメンバーを奮い立たせた指揮官の言葉
仙台大は8年ぶりに出場した全日本大学野球選手権で2勝し、9年ぶりの8強入りを果たした。準々決勝で明治大に敗れ初の4強入りはならなかったものの、仙台大...
とにかく子どもたちが思い切り体を動かし、遊ぶこと。滋賀大学「放課後あそび場プロジェクト」の先進性
広尾晃のBaseball Diversity:18 月曜日の午後5時前、滋賀県の名城、彦根城のお城下にある「滋賀大学経済学部運動場」に、保護者に連れら...
「選手と意見交換」「競争意識を生む」新監督とともに戦った桜美林大の春季リーグ戦(後編)
4月1日から行われていた首都大学野球春季リーグ戦。桜美林大は、4勝7敗 勝率0.36 勝ち点2で4位という成績で終えた。 前編では、開幕前の3月...
「選手と意見交換」「競争意識を生む」新監督とともに戦った桜美林大の春季リーグ戦(前編)
桜美林大の春が終わった。 4月1日から行われていた首都大学野球春季リーグ戦。桜美林大は、4勝7敗 勝率0.36 勝ち点2で4位という成績だった。思...