
青森大「17年ぶり春優勝」は奇跡か否か “クレイジー集団”が体現した「1-0で勝てるチーム」
言うは易く行うは難し。運も絡む野球という競技において、口にした目標を達成するのは簡単なことではない。5月11日に5季ぶり38度目のリーグ優勝を決めた青...

最高の「つながり」を2分間の演技に込めて―日本女子体育大学ソングリーディング部 GRINS―
音楽に合わせて演技をするスポーツは、意外と少なくない。かつてシンクロナイズド・スイミングと呼ばれていたアーティスティック・スイミングやフィギュアスケ...

「日本一野球が好き」な岩手のクラブチームを牽引 水沢駒形野球倶楽部が積み重ねる“一生懸命”の日々
大谷翔平、佐々木朗希(いずれもドジャース)、菊池雄星(エンゼルス)……名だたるスター選手を輩出してきた野球大国・岩手県。世界へ羽ばたく人材が育つ土地で...

ヌーベルベースボールクラブ・藤川七樹「大好きなハナマウイに勝ちたい」
今季からヌーベルベースボールクラブ(以下ヌーベル)でプレーする藤川七樹。ハナマウイ時代には都市対抗野球(東京ドーム)出場を果たすなど、充実した野球人生...

京都大学男子ラクロス部「新歓と遠征の充実が大学日本一への鍵を握る」
京都大学男子ラクロス部(以下KUL)が目指すのは大学日本一。大学から競技を始めた選手ばかりの同部が頂点を極めるため、チーム強化のポイントに挙げるのが新...

高校野球の「投球過多」にまつわる取り組みは、どう変化してきたか?
広尾晃のBaseball Diversity 高校野球の前身である中等学校野球大会がスタートしたのは今から110年前のことだ。1924年には、甲子園球...

関西2部リーグ昇格へ! 大阪教育大女子ラクロス部復活の道しるべ
2020年に世界を震撼させた新型コロナウイルス感染症の影響は、私たちの生活を大きく変えた。日本においては2023年に5類感染症に位置付けられるまでさま...

元ソフトバンク・攝津正氏が野球体験教室をスタート「野球への入り口を作りたい」
~元プロ野球選手として何ができるのか? 元ソフトバンク・攝津正氏の積極的な動きが目立つ。球団関連のイベント参加はもちろん、野球普及のために自らも行動を...

アメフト・SEKISUIチャレンジャーズ「尼崎市で我々にしかできないことがある」
アメフトXリーグ・SEKISUIチャレンジャーズ(以下チャレンジャーズ)は、本拠地・兵庫県尼崎市に対し地域貢献活動を継続している。今季からはNPB・阪...

「努力」の兄と「センス」の弟 B-net/yamagataでチームメイトになった“本間兄弟”が胸に秘める熱い思い
小学生時代にバッテリーを組んでいた山形の「本間兄弟」が、10年の時を経て再びチームメイトになった。山形市の硬式野球クラブチーム「B-net/yamag...

福岡ソフトバンクホークスジュニア 帆足和幸監督 「選手から意見が出る雰囲気をつくる」”主体的に考える”チームで目指す15年ぶりのトーナメント制覇
12月26日〜29日の間で開催される「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2024~第20回記念大会~」。 各球団が小学5年〜6...

ゲームコーディネーターが振り返る第3回ジャパンウィンターリーグ(JWL)
広尾晃のBASEBALL DIVERSITY 12月19日、このコラムでも紹介した第3回ジャパンウィンターリーグ(JWL)が閉幕した。沖縄の温暖な気候...

「プロで活躍するのはこういう選手かも…」ハナマウイ投手コーチ・中山慎太郎が語る、ソフトバンク育成6位・川口冬弥の強み
ソフトバンクから育成6位で指名を受けた川口冬弥は、クラブチーム・ハナマウイから巣立った最初のNPB選手となる。同チーム在籍2年間、投手コーチ・中山慎太...

「対馬遠征の先に女子野球の実力と知名度の向上が待っているはず」平成国際大学女子硬式野球部
女子野球界の強豪・平成国際大学(埼玉県)が新たな試みに打って出る。選手個々のレベルアップと、草の根的な女子野球普及のために長崎県対馬市への遠征を行なう...

さらにレベルアップして、第3回ジャパンウィンターリーグ、始まる。
広尾晃のBaseball Diversity ジャパンウィンターリーグ(JWL)は、毎年11月末から約1か月間、沖縄の地で行われるウィンターリーグだ。...

「審判なしの試合」で、人間的な成長も促すLiga Agresiva千葉
広尾晃のBaseball Diversity高校野球のリーグ戦、Liga Agresivaは、2015年に大阪府の指導者有志が初めて今年で10周年にな...

侍ジャパン大学代表候補の城西大・松川、ライバル東海大・大塚とともに強化合宿へ
木枯らしが吹くころに行われる野球日本代表「侍ジャパン」大学代表候補選手の強化合宿。今年は、11月30日~12月2日に愛媛県松山市の松山坊っちゃんスタ...

来秋以降のドラフト候補ズラリ 侍ジャパン大学日本代表候補強化合宿に仙台六大学から4人選出
30日から愛媛県松山市で野球日本代表「侍ジャパン」大学代表候補選手の強化合宿が実施される。仙台六大学野球連盟からは東北福祉大の堀越啓太投手(3年=花咲...

「このチームと出会えたから30歳まで本気の野球ができた」ハナマウイ元主将・梅澤孝弥
ハナマウイ・ベースボールクラブ創設メンバーで主将も務めた梅澤孝弥。今季限りでチームを退団、一線から退くことを決めた男は波乱万丈の野球人生を歩んできた。...

「あの夏を取り戻せ」開催から1年 実行委メンバーの山形大4年生が綴る“熱戦の記録”
昨年11月、新型コロナウイルス禍で全国高校野球選手権大会が中止となった2020年の高校球児が集結する「あの夏を取り戻せ~全国元高校球児野球大会2020...

サッカー×農業による障がい者支援—現役アスリート3人が立ち上げた「Refio」の挑戦に迫る(前編)
今春、現役アスリート3人が「サッカー×農業」で障がい者支援などを行う団体「Refio」(リフィオ)を立ち上げた。3人はプロサッカー選手の多々良敦斗さ...

「個の強化」で山梨から世界へ!オーランフットボール山梨甲府校が目指す新しい育成モデルとは?
2021年に地元山梨に山梨スポーツエージェンシーを立ち上げた雨宮聡氏。まずは中学時の同級生とともにハンドボールのクラブとスクールをスタートし、さらには...

スポーツ振興と改革を目指す山梨スポーツエージェンシー 高校サッカー界の名将の教えを胸に歩む理想郷への道
かつて小学生がスポーツをするためには学校区のスポーツ少年団に、中学生は部活動に入らなければならず、選択肢が限られていた。しかし1990年以降はJリーグ...

選手としても人間としても成長を Jクラブ下部組織の元コーチが兵庫県三田市に立ち上げたパジャカFC
プロサッカー選手の育成を行うクラブやスクールは、全国に数多く存在する。兵庫県三田市で活動するサッカークラブ、パジャカFCもそのひとつだ。2022年4月...

J3で奮闘するY.S.C.C.横浜 目指すは“日本一の育成型クラブ”
1993年に発足したJリーグも、2022シーズンで58クラブとなり、今後も新規参入を計画しているクラブは多い。 これまでJリーグは国内のスポーツ界に多...

「勝つよろこびを共有する人」を増やすために-アビスパ福岡を支援した奥雄太氏と小田一勲氏に聞く-
昨年実施したアビスパ福岡のクラウドファンディング「J1定着大作戦 みんなで作ろうアビスパの未来」には、1,900万円以上の支援が集まった。この支援のほ...

自らのバックボーン生かし、前向きな声掛けと観察力を育む指導に徹する。
大好きな湘南でチームの力を引き上げたい 「神奈川県で一番のチームになる!」――。辻堂・茅ケ崎・湘南で活動するサッカーチーム「FC.ゴールデン」でコーチ...

『SETAGAYA UNITED』始動!地頭薗雅弥代表が立ち上げへの想いを語る
2022年1月1日、東京都世田谷区で新たなフットボールクラブが産声をあげた。その名も『SETAGAYA UNITED』。今春から東京都4部リーグに参...

「5年ごとのジンクス」を超える。そのために下した決断と覚悟とは。アビスパ福岡・城後寿選手と北島祐二選手に聞く。
10月16日にJ1残留を決定したアビスパ福岡。このチームはかつてJ1でのプレー1年、J2でのプレー4年の周期を繰り返してきた。これは「5年ごとのジンク...

「5年ごとのジンクス」を超える。そのために下した決断と覚悟とは。アビスパ福岡・長谷部茂利監督と前寛之選手に聞く。
10月16日にJ1残留を決定したアビスパ福岡。このチームはかつてJ1でのプレー1年、J2でのプレー4年の周期を繰り返してきた。これは「5年ごとのジンク...