「東京ドームでの4打席連続三振は忘れたことがない」ハナマウイ・道上季生
アスリートには、「忘れられないあの時」が存在するはずだ。野球クラブチーム・ハナマウイ(千葉県富里市)でプレーする道上季生(ミチウエキオ)にとっては、野...
複雑な組織、部員減少、曲がり角に立つ「中学野球」
広尾晃のBaseball Diversity 中学校は、1947年の学制改革によりできた中等教育学校だ。小学校6年と中学校3年は「義務教育」になってい...
「エースならば先制点を取られてはいけない」 東日本国際大・阿字悠真が背負う“背番号18”の重み
大学野球においては「背番号18」をエースナンバーとする大学が多い。東日本国際大の阿字悠真(4年=滋賀学園)はそのエースナンバーを背負い、神宮のマウンド...
3人制バスケットで風穴を開ける新宿givers 目指すは日本一と代表選手の輩出!
2021年の東京五輪で正式種目となり、アーバンスポーツとして少しずつ国内に広まっている3×3(スリー エックス スリー)。いわゆる“通常のバ...
福岡県立修猷館高校野球部OB・鴛海秀幸氏「考え続け、挑戦を止めないことを学んだ3年間」
高校時代のさまざまな経験が人生に大きな影響を与えることは多い。現在、野球レッスンやアスリートマネジメント等を行なう『株式会社shake hands』を...
「いつ野球が終わってもおかしくない」 七十七銀行のルーキー・後藤佑輔が鮮烈デビューに満足しないワケ
大学4年間で大きく成長を遂げた左腕が、社会人野球の舞台でも輝きを放っている。七十七銀行の後藤佑輔(22=東北工業大)。1年目ながら早くも先発の軸を担っ...
報徳学園でイップスになり投手を断念 野手転向で開花した東北福祉大・佐藤悠太がバットに込める思い
報徳学園から東北福祉大へ。どちらもアマチュア球界の名門だが、佐藤悠太(3年)は決してエリート街道を歩んできたわけではない。高校2年の秋に投手を断念し、...
アメフト・SEKISUIチャレンジャーズ「“尼崎ボウル”は尼崎の人たちのために存在する」
アメフト・SEKISUIチャレンジャーズ主催“尼崎ボウル”が記念の10回目を迎える。 同クラブGMでありイベントの陣頭指揮を執ってきた川口陽生氏は、今...
合言葉は「ヨリのために」 東北福祉大が3年ぶりの全国切符、“一体感”もたらしたエースの存在
逃し続けていた全国切符をようやくつかんだ。仙台六大学野球春季リーグ戦で東北福祉大が3季ぶり77度目の優勝。6月9日に開幕する全日本大学野球選手権の出場...
身体障がい者野球の映画「4アウト」オーディション開催 闘将の遺志を受け継ぎ来年公開へ
40年以上の歴史がある身体障がい者野球。現在この野球について映画化されるべく、コロナ禍を経て本格的に再開した。 それは、全国大会にも毎年出場する東京の...
「このチームと出会えたから30歳まで本気の野球ができた」ハナマウイ元主将・梅澤孝弥
ハナマウイ・ベースボールクラブ創設メンバーで主将も務めた梅澤孝弥。今季限りでチームを退団、一線から退くことを決めた男は波乱万丈の野球人生を歩んできた。...
「あの夏を取り戻せ」開催から1年 実行委メンバーの山形大4年生が綴る“熱戦の記録”
昨年11月、新型コロナウイルス禍で全国高校野球選手権大会が中止となった2020年の高校球児が集結する「あの夏を取り戻せ~全国元高校球児野球大会2020...
「ヒゲキャップ・ブラザーズって何者?」野球の未来と真剣に向き合う男たちの取り組み
「ヒゲキャップ・ブラザーズ」(以下ヒゲキャップ)がYouTubeラジオを通じて行なっている提唱が話題だ。「子供たちが野球を楽しんで好きでいられる環境作...
日体大・野球部~大学野球の頂上決戦・明治神宮野球大会で日本一を目指す
大学野球の一年を締めくくる「明治神宮野球大会」が始まる。 11月20日から始まる全国大会「明治神宮野球大会」には高校の部と大学の部があり、高校の部...
ホークスのレジェンド・攝津正氏が長崎県対馬市に惚れ込み交流を深める理由
元福岡ソフトバンクホークス・攝津正氏が長崎県対馬市と活発な交流を図っている。野球イベント参加はもちろん、病院訪問や島が進めるSDGs計画にも大いに関心...
岡山から、新たな野球の可能性を追い求めるショウワコーポレーション
広尾晃のBaseball Diversity ショウワコーポレーションは、岡山県美作市を本拠とする社会人クラブチームだ。近年、クラブの大会だけでなく、...
“ドラフト指名6人”富士大が2年連続かそれとも…明治神宮野球大会出場かけた東北の頂上決戦に注目
10月26、27日、ヨークいわきスタジアム(福島県いわき市)で第55回明治神宮野球大会の出場権をかけた東北地区大学野球代表決定戦が開催される。26日に...
「王貞治ベースボールミュージアム」 王会長が描いた栄光の足跡と”野球を広めていきたい”想いを具現化した体験型施設の歴史
みずほPayPayドーム福岡に隣接する「BOSS E・ZO FUKUOKA」。その4階には「王貞治ベースボールミュージアム Supported&nbs...
「ベストナイン選出者&3割打者ゼロ」でも優勝…仙台大が大一番で取り戻した“守り勝つ野球”
歓喜の瞬間は突然訪れた。10月13日の仙台六大学野球秋季リーグ戦最終節、勝った方が優勝の仙台大対東北福祉大。手に汗握る攻防が続き、1対1のままタイブレ...
10年目を迎えたLiga Agresiva、大阪の指導者に聞いた
広尾晃のBaseball Diversity 高校野球のリーグ戦、Liga Agresivaは2015年に大阪府で始まったが、今では34都道府県、19...
サッカーは、復興に何ができるのか ~(第1回)いわてグルージャ盛岡、震災に向きあい続けた岩手のサッカー人たち~
2011年3月11日、日本列島を襲った東日本大震災から10年が経過した。「復興」—そんな言葉をキーワードに、今もなお傷跡を残す被災地や、被災された人に...
【名波浩のお金】現役時代の感動秘話…クラブ経営構想もぶっちゃけ!?
【ザックリこういう話】 ・名言連発!「おれに1,000万円1,500万円を上乗せするくらいなら、若い選手にあげてくれ!」・契約更改で一度も揉めた事が無...
”本気でJリーグを目指す” 新社会人サッカークラブ 「FC NossA 八王子」クラブ誕生のきっかけと子どもたちへの想い。
今年2月、新たなサッカークラブ「FC NossA(ノッサ) 八王子」が発足した。 「本気で Jリーグを目指す」「東京都初のサッカー専用スタジアムを目指...
「応援する人」を応援するために。「トゥエレスバリエンテ」の参加費無料トライアウトの支援をしたHIヒロセ。
2021年4月にスポチュニティで募集したクラウドファンディング・プログラム「『スペインサッカーに触れ、挑戦する機会を提供したい!!』現地コーチによるサ...
エボルテサッカースクール・辻本氏が育成の理想論 「子どもたちに道筋を示したい」
一人ひとりの子どもたちに寄り添った指導を徹底しているエボルテサッカースクール。現在はさいたま市大宮、富士見市、東京都目黒区を拠点としており、80名の生...
スポーツは文化を変える!水戸のクラブが抱える課題とポテンシャル
コロナ禍において、プロスポーツクラブは観客動員の制限における影響を少なからず受けている。2021明治安田生命J2リーグに所属する水戸ホーリーホックも...
大分トリニータ ”一致団結”プロジェクト~みんなの想いをピッチへ~ 大成功の舞台裏に迫る(後編)「チーム、そしてサポーターと”一致団結”してJ1残留を」
5月16日、大分トリニータのクラウドファンディング「#一致団結プロジェクト」が大盛況のうちに幕を閉じた。 集まった支援金額は88,968,000円・支...
大分トリニータ ”一致団結”プロジェクト ~みんなの想いをピッチへ~大成功の舞台裏に迫る(前編)「クラブ存続のため、想いを共感できた」
5月16日、大分トリニータのクラウドファンディング「#一致団結プロジェクト」が大盛況のうちに幕を閉じた。集まった支援金額は88,968,000円、支援...
激戦区で指導に励むエボルテサッカースクール 一人一人に寄り添い目指すはプロ選手の輩出
国内で480万人の競技人口を誇るサッカーはJリーグやスクールなど、様々なビジネス様式を展開している。様々な団体が地域に根ざした活動を行い、サッカーの普...
コロナ禍でも攻めの姿勢を続けるFC琉球の見据える未来
長かった下部リーグ時代も 根を張った活動が花開く2003年に誕生したFC琉球は、長らくJFL、J3に所属していた。クラブの運営会社が変わるなど紆余曲折...
地域とファンと共に歩むノジマ相模原ライズが主催する「サンライズフェスタ2023」
6月24日(土)、相模原ギオンスタジアム(神奈川県相模原市)にて、ノジマ相模原ライズの自主興行試合となる「サンライズフェスタ2023」が行われる。 対...
【プロレスリングWAVE 狐伯】誰もが知っているプロレスラー狐伯になりたい
5月から7月にかけリーグ戦「CATCH THE WAVE」開催中のプロレスリングWAVE。25選手が5ブロックに分かれ優勝賞金100万円と志田の持つR...
リコーブラックラムズ東京 2022-23シーズン報告会開催 覇者との接戦で掴んだ確かな自信「トップを相手にも戦える力がある」
5月27日、東京・世田谷区で「リコーブラックラムズ東京 2022-23シーズン報告会」が開催された。「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」(...
とにかく子どもたちが思い切り体を動かし、遊ぶこと。滋賀大学「放課後あそび場プロジェクト」の先進性
広尾晃のBaseball Diversity:18 月曜日の午後5時前、滋賀県の名城、彦根城のお城下にある「滋賀大学経済学部運動場」に、保護者に連れら...
「夢ってカッコ良くないですか?」アサヒ飲料クラブチャレンジャーズが尼崎ボウル開催
今年も「尼崎ボウル」がやってくる。 X1SUPER・アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ(以下チャレンジャーズ)が開催するアメフトの祭典は8回...
「地方都市・長野にある日本有数のスタジアム」長野Uスタジアム
長野Uスタジアムは日本有数の球技専用スタジアム。 サッカーJ3・AC長野パルセイロ(以下パルセイロ)の本拠地は、使いやすさと見やすさがワールドクラスと...
「『日本一?何を言ってるんだ?』と言われても諦めない」アメフト・アサヒ飲料クラブチャレンジャーズの2023年
アメフトXリーグ・アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ(以下チャレンジャーズ)が掲げた目標は「日本一」。 X1SUPER(=1部)昇格2年目、頂点までは長...
レッズランドから世界へ フットゴルフ日本代表 平野靖之選手の挑戦
2022年から2023年は国際的なスポーツイベントの開催が多い。サッカーW杯、野球のWBC、バスケットボールW杯、ラグビーW杯など。盛り上がるスポーツ...
心はラグビー少年のままで 選手・レフリーの稀有な二刀流に挑む、近藤雅喜の軌跡
近藤雅喜は、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(以下、リーグワン)の三重ホンダヒートに所属する現役選手であり、レフリーでもある。 前例が限り...
「歴史とエネルギー溢れる場所を航海したい」ランズエンド代表・崔領二が国宝プロレスにこだわる理由
4月23日、「奈良国宝奉納プロレス~榮山寺・八角堂大会」が開催された。 創建から1300年以上経つ由緒ある場所での大会には、問答無用の説得力があった。...










